こんにちは。宮本です。
本日よりブログを書いていきます。よろしくお願いいたします。
まずは、ホームページでは表現しきれていないところで、”プリンターリボン”について、様々な面からアプローチします。
まず最初に、汎用のリボンカセットについてです。
弊社で販売している”リボンカセット”は、殆どが汎用品です。
汎用品は、プリンターメーカー(EPSONとか富士通・沖など)が純正ブランドで販売している物に似せて製造された物で、ノーブランド商品になります。
汎用品の良さは、なんと言っても価格を安くできるところです。
純正品ですと定価の85%ぐらいが最安値になりますが、汎用品ですと、純正定価の60%程度で販売できます。
国内外を含め、数多くの汎用品が販売されており、出来不出来も様々ですが、日本のメーカーが関わっている物は、だいたい安心して使うことができます。中には純正品よりも耐久性で優れている商品も存在します。
ただ、たまには駄目商品もありますので、販売する前に私が確認するようにしています。
確認は、まず分解から始まり、パーツを全てチェックしてから、リボンを巻く機械で走行チェックを行います。同じ機種でも、特に多く販売されたプリンターには色々なメーカーが汎用品を作りますので、取り扱いが可能なメーカーの物は全てチェックし、価格だけに拘らず、費用対効果のベストをチョイスします。
最近では、沖のML8480S(日立ではPC-PZ140811)の汎用品を販売見送りにしておりました。
当初発売された時は、巻き取り部分のスプリング強度が強すぎたため、問題があるだろうと判断して、弊社では純正品を取り扱っておりましたが、最近になって改善されたので、現在は販売しております。
今後、色々な製品についても紹介してまいります。
次回は”サブカセットリボン”について書きたいと思います。
今回はこの辺で・・・ありがとうございます。